Book Cafe

洋書の多読で英語に親しむ♪

10«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

Number the Stars 

0440227534Number the Stars
Lois Lowry
Laurel Leaf 1998-03

by G-Tools


表紙の絵が怖いのと、中を開いたら予想以上に小さい文字が並んでいたのに怖気づいて、購入から1年経っても読む気になれなかった本です。

が、今回急に読んでみたくなり、ついに第一章を読み始めました。この時、午後2時半くらい。

気がついたら周囲が薄暗くなったので、電気をつけ、夕飯の支度も後回しにして、読み耽る私。午後7時頃、読了していました。こんなに集中して本を読んだのは久しぶり。というか、1冊丸ごとをこんな短期間で読み切ったのは初めてかも・・。主人公と同じようにはらはらしたり憤ったり、考え込んだりしながら、読み進めました。

1943年、デンマーク、コペンハーゲン。
ナチス・ドイツに占領されたデンマークではユダヤ人狩りが始まっていた。10歳の少女Annemarie Johansenはユダヤ人でもあるEllen Rosenと大親友。ユダヤ人狩りが始まった夜、Johansen一家はRosen一家を匿うためにある行動に出る・・・。

ナチの軍人たちの台詞や行動が本当に恐ろしくて、この善良なJohansen一家やRosen一家はどうなってしまうんだろう、と終始はらはらし通しでした。

以下ネタバレ注意!

主人公のAnnemarieが、Rosen一家を助ける際に、母や叔父が何か隠し事をしていることに気づき、叔父を詰ります。その時の叔父の台詞" it is much easier to be brave if you do not know everything. Neither do I. We know only what we need to know."(p.76)が心に残りました。

自分は本当に友達のために身の危険を冒してまでbraveでいられるか、Annnemarieは物語の中で何度か反芻しますが、叔父の言葉は綺麗ごとではなく、真実をついているなあと思いました。

この小説にはLois Lowryによる後書きがついています。この小説を書くきっかけとなった人物などについて書かれています。デンマークで反ナチ活動に関わり処刑された青年の遺書に胸を打たれました。

そして本文でのAnnnemarieの母の台詞、"They were all so young", "So very, very young. With so much hope"(p.131)が脳裏をよぎり、Lois Lowryの言いたいことが何となく分かるような気がしました。
スポンサーサイト

△page top

« Nate the Greatシリーズ
Old Town in the Green Groves »

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

この記事に対するコメント

トラックバック

トラックバックURL
→http://kerokerobookcafe.blog6.fc2.com/tb.php/199-68faf9f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。