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洋書の多読で英語に親しむ♪

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By the Shores of Silver Lake  

0064400050By the Shores of Silver Lake (Little House)
Laura Ingalls Wilder Garth Williams
Trophy Pr 1973-03

by G-Tools


13歳になったローラ。インガルス一家は慣れ親しんだミネソタのPlum Creekを離れ、ダコタ州へと移動します。

以下、ネタバレ注意報が出ています。
姉の失明、借金を抱えた父さん・・・冒頭から辛い出来事が描写され、打ちひしがれたインガルス一家の様子が伺えます。そして最愛のジャックも・・・

しかしインガルス一家はたくましく、この困難な状況を乗り越えようとします。この諦めない精神というか、パイオニア・スピリッツというものが、まさしく当時のアメリカ人の誰もが信じていたであろうアメリカン・ドリームに支えられているということを強く感じました。

このような苦しい生活なので、クリスマスシーンの明るさにはほっとしました。どんな小さなことにも感謝し、隣人と助け合い、家族を思いやるインガルス一家。う~ん、わたしもこのような精神的に豊かな生活を送ってみたい。。

感動シーンもたくさん。
ローラのメアリーに対する思いの深さなどはそのひとつでしょう。メアリーが失明した時、Paはローラに「メアリの目になりなさい」と言います。ローラはその通り実行しています。メアリと喧嘩することもある時もあるけれど、必要な時はいつでもメアリの目となる。

そして、私の好きなシーンのひとつが、Alden牧師がメアリに盲学校を勧めるシーンです。ローラはメアリをお金のかかる盲学校へ行かせるために、教師になろうと決心します。

ローラは父さん似だと思うのです。本当は、家でじっとしていたり教えたりするよりも、青い空の下で父さんの手伝いをしていた方が楽しい。そんなローラが、静かな祈りの中で、メアリのために教師になることを決心するシーンは胸を打たれます。

ローラが自然を愛していることはこの本から充分伝わります。それは描写される自然がとても美しく詩的であることでも分かります。その中でもこんな描写があります。

She lay in the soft, sweet grasses and looked at the great blueness above her and the high, pearly clouds sailing in it. She was so happy that tears came into her eyes.(P.271)

わたしもこの描写を読んで一瞬うるっときてしまいました。美しいものを見て涙が出る気持ち、わかります。

この物語では、ローラは子供から大人へ成長しようとしています。成長したローラの自然への思い、家族への思いなどを考えながら読んでいたら、止まらなくなり、気がついたら2日で読了していました。

ラストの方でようやくアルマンゾが出てきます。といってもローラはアルマンゾの馬に夢中で、アルマンゾには全く眼中になかったようですが^^;今後ローラとアルマンゾがどう関わってくるのか、続きを読むのが楽しみです!
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