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洋書の多読で英語に親しむ♪

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Sarah, Plain and Tall Saga  

Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga (Paperback))
作:Patricia MacLachlan
邦題:草原のサラ

19世紀末、妻を亡くしたJacobは、子供たちのために花嫁募集の広告を出す。募集を見て、海のそばで育ったSarahが、海が周囲に全くない土地にやってくることに。。

最初は正直、あまりサラのことが好きになれませんでした。花嫁募集の新聞を見て、応募したのはサラ自身。海を離れることも覚悟の上だったはず。それなのに、いつもホームシックにかかっていて、子供たちを不安にさせる。この人、何しに来たのかしらと思ってしまいました。

でも家族がサラのことを温かく見守っているんです。その気持に応えようと懸命なサラのことを、少しずつ好きになっていきました。

そうだよな、やっぱり今までと全く違う環境の土地で、しかも誰も知り合いがいない地域社会に溶け込んでいかなければならないっていうのは、相当精神的に辛いことだよな、と気づいたのです。それなのに私ったら、全くサラという一人の女性に共感することもない、痛みを感じてあげることもできない・・私って相当冷たい人間なのかも。ガクっ。

サラを待っていたのが、こんな鬼小姑になりそうな人間ではなく、ひたすら人を思いやることのできる優しい夫と子供たちでよかったです。サラの気持を気遣って黙って見守るお父さんや、サラにいて欲しい子供たちの気持が痛いほど伝わってきて、最後は胸が詰まってしまいました。とても心に染み入る良いストーリーだと思います。何度でも読みたい本です。

この本の中でもうひとつ、私はCalebという弟の無邪気さと、弟を時には疎ましく思いながらも優しく見守る姉Annaの姉弟愛が好きでした。
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この記事に対するコメント

うむうむ

サラに私も一瞬イラつきました。でも自分はどうなんだ、と考えました。歴史的な背景もあるし、アメリカは日本よりも大きいしとか色々考えてしまいました。
自分を必要としてくれる、家族になりたいと願う三人の気持ちがとても切ないですよね。

URL | 雫 #7cFgV8.c

2005/11/02 22:27 * 編集 *

安堵しました♪

雫さん、こんにちは♪
雫さんもそう感じたんですね!あーなんだかホっとしました。
全然知らない土地で、殆ど知らない家族の一員になる・・って最初は相当大変だろうなぁと思います。私にはそんな勇気はないかもなぁ。子供たち二人がサラを最初から慕っていて、いい子だなぁと思いました^^

URL | 有希 #m6pSOb.I

2005/11/04 13:18 * 編集 *

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Sarah,Plain and Tall

Drop's Happy Reading Day

2005/11/02 22:23

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